「ビーチクリーン駅伝2020」パート2の活動レポートです!
この活動は神奈川の自然海岸150kmを11日間かけ、ビーチクリーンしながら踏破するという規格外の環境保全活動です。今回は10/4(日)に実施たパート2の活動の様子をご紹介いたします。
今回の活動は金田湾一帯のビーチが対象エリアで、約15kmにわたりひたすらビーチクリーンするというタフなパートです。
【Part.2】野比海岸~長沢~津久井浜~三浦海岸~菊名海岸~金田海岸
まずは京急YRP野比駅から野比海岸へ移動!
スタートの野比海岸は潮が高い時間帯でした。コンクリ護岸直下の水際のごみなどを拾って進みました。
長瀬~津久井に移るにつれてビーチに降りて活動が出来るようになってきました。
この日は10月最初の日曜日でしたが半袖でも暑いくらいでした。休憩時にアイスで涼をとったり、前日の参加者大野さんからクッキーの差し入れを頂いたりしてパワーをもらいました♪
午前中に野比海岸~長沢~津久井海岸を終えて前半戦を終了しました。
お昼ごはんは美味しいスープカレーが有名なBlue Moonさんで♪
午後は三浦海岸からバスで金田漁港まで移動して、ビーチクリーンしながら三浦海岸に戻る工程です。
今回のメイン活動となった金田~菊名エリア。
ここはごみ置場がないので拾ったごみを長い距離運ばなければならず大変エリアです。地元の方からのサポートもあって最後の力を振り絞りました!
【活動結果】
エリア:パート2 野比海岸~金田海岸
参加者:全行程参加者6名(一部パート参加者1名)
回収ごみ:可燃ごみ39袋、不燃ごみ8袋、ペットボトル257個、レジ袋50枚
今回は前日のパート1後に野比で宿泊して2日間連日参加された方が4名いました。自宅までの往復の時間3~4時間分も休息に回せ良かったとのことですがそれでも大変だったと思います。その他のメンバーの方も含めお疲れさまでした!!
【総評】
パート2は弓型の海岸線をひたすら進むコースです。スタートの野比ポイントから終点の金田ポイントを遥か遠くに望めますが、スタート時は遠過ぎて本当に辿り着けるか不安になります。なかなか終わりの見えないなか黙々と活動するタフなコースです。そのようなコースであるにも関わらずリピーターが多いのは、やり終えたあとの達成感が大きいいからでしょうか。今回も6人中5人がリピーターでした。参加された皆さま、大変お疲れさまでした。
最後に、今年は(一財)セブンイレブン記念財団さまとエフピコ環境基金さまからのご支援を受けて、各パートのスタッフへ交通費、昼食代、日当、Tシャツ等の支給が実現しました。そのためスタッフのモチベーションが高く、一般参加者の募集も行えています。まだ参加したことのない方もスタッフがサポートいたしますので安心してご参加ください。
では、ビーチクリーン駅伝の現場でお会い出来ることを楽しみにしています!!
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