【報告】2021年7月11日(日)集まれ!!全国ユニバーサルビーチの集い@XRクラウドビーチ

ユニバーサルビーチプロジェクト主催のバーチャルイベントに参加しました。

昨年、須磨をはじめ全国(須磨、南知多、高知、福島、山形、米子、淡路島など)でのビーチクリーン活動をZoomで繋いで同時に行いましたが、今年はmonoAI technology株式会社が開発運営するバーチャル空間を用いて全国のビーチが繋がりました。(NPO)湘南クリーンエイドフォーラムは湘南地区代表として参加しました。

ユニバーサルビーチプロジェクトとは、車イス使用者の「できないをできた!」にするためのプロジェクトで、砂浜にマットを強いて自走する、泳ぐ、スタンドアップパドルを行うなど、車イスの方もそうでない方も一緒に海で楽しむプロジェクトです。

今回のイベントでは主催者の須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの木戸代表挨拶のあと、各自が自分たちの活動を簡単にスピーチし、その後、参加者同士で情報の共有、名刺交換などを行いました。空間の中央にあるスクリーンではパワポなどの資料を共有することができるようになっており、南知多ユニバーサルプロジェクト入山氏より活動事例の紹介がありました。

バーチャル空間ではビーチ、桟橋、カフェスペースほか、リアルなビーチさながらの景色がひろがり、そこを各自が自由に歩きまわり、話したい相手に近づき会話や名刺交換ができます。空間内にはいくつかの円形のスポットが設けられており、その中に入ると参加者同士、複数人で会話ができる仕組みになっていました。

  

  

イベントの最後に、今後もこうした取組み等を通して全国を繋げ、ユニバーサル、海での活動、環境保全活動など、様々な場所・立場・人が仲間として情報共有、連携しながら活動の輪を広げていくことを確認して終了しました。