【報告】2022年6月5日(日)湘南生活クラブひらつかコモンズさま活動サポート

湘南生活クラブひらつかコモンズさまの環境保全活動をサポートさせて頂きました!

(NPO)湘南クリーンエイドフォーラムは生活クラブ神奈川さまの環境保全活動の一部をサポートさせて頂いております。(神奈川県内で8.2万人超の会員数を誇る生活協同組合です)
今回は湘南生活クラブのひらつかコモンズさまからご依頼を受け、ビーチクリーン活動をサポートさせて頂きました。

▼湘南生活クラブさまの情報
https://kanagawa.seikatsuclub.coop/about/shonan/


【活動概要】
日時:2022年6月5日(日)
内容:調べるビーチクリーン
場所:平塚ビーチパーク前
参加者:41人(子ども18人)


【調べるビーチクリーンの特色】
『調べるビーチクリーン』は5~8人ほどのグループに別れて、ごみを拾いながらそのごみを種類ごとにカウントする活動です。グループ内で役割分担しながら力を合わせて行うことが特色で、それによりメンバー同士の交流が活発化します。また、ごみ拾い後に「ふりかえり」という意見交換を行う時間をたっぷり設けていて、現場活動で得た原体験を他メンバーとの話し込みで自分事化してもらっています。「調べるビーチクリーン」は単にごみを拾うだけの対処療法ではなくごみの発生を抑制する根源療法的な活動です。


【活動の様子】

「調べるビーチクリーン」ではごみを48品目に分類した調査カード(ICCに準拠)を用いて数を数えます。この活動をスムーズに行うポイントはごみを拾った人が記録係の人に「何を拾ったか」ごみの内容を細かく伝えることと、ある程度まとめて報告することです。今回は各グループのキャプテンが調査カードの内容を事前に予習していたので比較的スムーズに活動出来たと思います。

  

  

 v4人、子供、座っている人、立っている人、アウトドアの画像のようです

  

  

  

  

ごみ拾い活動後の「ふりかえり」では参加者から「パット見たところはあまりごみが落ちていないように見えたが歩いてみると沢山落ちていた」というような感想や「あまりにもごみが多すぎて人が足りない」、「もっとごみを拾いたかった」などの感想や「なるべくごみになるようなプラスチックを買わない」や「物を大事にする」「また拾う」などの提言が上がりました。今回の「調べるビーチクリーン」がごみ問題を自分事化するキッカケになってくれていたら嬉しいです。


【集計データ】

 

 

 

 

 

 

湘南生活クラブひらつかコモンズの皆さま、大変お疲れさまでした!また一緒に活動できる機会を楽しみにしております。

(NPO)湘南クリーンエイドフォーラムは調べるビーチクリーンを通して主に以下の3つのことを目指しています。 1.ごみ問題の見える化、 2.行政・企業への働きかけ、 3.参加者への普及啓発 。この活動を自団体の活動に導入したい!、もしくは試しにやってみたい!などご希望があればお気軽にご相談ください。